東京都立保健科学大学卒業。理学療法士。慶應義塾大学総合政策学部准教授。主な兼職は一般社団法人こみゅスポ研究所所長、 特定非営利法人アスリートヘルスマネジメント理事、 埼玉県庁教育委員会特別支援教育課(外部専門家) 、国立障害者リハビリテーションセンター学院義肢装具学科・リハビリテーション体育学科非常勤講師 、早稲田大学グローバルエデュケ―ションセンター非常勤講師。
研究者プロフィール(科学技術振興機構:jst.go.jp)1982年、沖電気工業入社。1997年に会社の球技大会で左足骨折し、自宅療養を強いられたのがきっかけで福祉分野に興味を持ち、社内で「重度障害者在宅雇用制度」を立ち上げる。2004年重度障害者の在宅雇用を特徴とする株式会社沖ワークウェル(OKIグループの 特例子会社)の設立に参画。2010年 代表取締役社長 就任。重度障害者在宅雇用に関しての講演多数。会社として総務省、厚生労働省、文部科学省などから受賞多数。2019年に代表取締役社長を退任し、リモートワークによる重度障害者の在宅雇用のコンサルティングに従事している。
元電動車椅子サッカー日本代表。2013年の第1回アジア太平洋オセアニア選手権優勝時にはキャプテンを務め、現在は指導者を目指す。24時間人工呼吸器&電動車椅子生活。1歳10か月の時、進行性筋ジストロィー・ディジャンヌ型の診断を受け小学校5年生から車いす生活を送る。和光大学の人間関係学部人間発達学科で心理学を学ぶ。2010年からPwCあらた有限責任監査法人の職員として、電動車いすサッカーを通した広報・CSR(社会貢献)活動を8年間行い、2018年引退を機に退職。現在は障害者の生活やスポーツを通した対人支援を行う。モットーは「人間万事塞翁が馬」